毛馬桜之宮公園・藤田邸跡公園 2018年3月 気温上昇、駆け足できた開花。近場で。 |
▼ 写真の上にポインタ(矢印)を置くと、絵柄が替わります |
▲毛馬桜之宮公園(2枚とも) |
満開の桜に感動した。毛馬桜之宮公園の桜。 桜の思い出は多い。戦後復興の波にのり各地で桜の植樹が盛んになる前・・・そのときでも桜とふれあう機会が多かった。 小学校が清水寺(京都市東山区)から 400mの位置にあり、高台寺は通学路。円山公園は家から 500m、哲学の道も子どもの足で歩ける距離だった。 とはいえ〝満開の桜に感動〟したとなると、定年を迎え、小さな旅にでるようになってからだ。 2003年4月 高遠城址公園。七分咲きの夜桜を満喫した翌朝、気温がグングンと上がり、正午前に満開宣言がでた。 元気いっぱいの桜・・・・・白く輝いている桜に感動した。 上の文字をクリック、高遠の思い出を乗せている。 三室山・郡山城(2013年)、夙川(兵庫 2014年)、佐保川・琵琶湖疏水(奈良・京都 2015年)、半木の道(京都 2016年)・・・どの桜も満足感いっぱいの桜だった。 |
ここ数年の桜(左項に記載)は、どこも素晴らしく満喫できた。 満喫超えて感動感じたのはなぜだろう・・・〝60からの旅〟を見直して、ふと感じたことがある。 「高遠城址公園・毛馬桜之宮公園」ともに〝開花宣言がでた日の観桜〟だった。 花弁はピンと張っている。蕊には まだ赤味がなく〝白く輝く桜〟である。絢爛一歩手前の清純さが漂っている・・・すこし考えすぎかとも思うが 青春群像のような桜と受け止めた。 藤田邸跡公園 藤田財閥の総帥〝藤田伝三郎〟の屋敷跡。無料で開放され、大阪市の名勝に指名されている。毛馬桜之宮公園の一角にあるが、ここだけを観桜の場として行っても、十分に満足できる名園である。 |
▼毛馬桜之宮公園 | ||
▼藤田邸跡公園 | ||
←このマークをクリックしていただきますと、2018年3月(京都)玉川堤・けいはんな記念公園につながります。 |
【旅のデータ】 |
① 自宅 ⇒ 毛馬桜之宮公園 ⇒ 自宅 |