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京丹後(城島、立岩) 2020年10月
コロナウイルス騒動で自粛が続く。いつの間にか気分は萎縮。「脱萎縮」へ!
▼ 写真の上にポインタ(矢印)を置くと、絵柄が替わります。
▲ 城島

2月上旬あたりから、肌を刺すような新型ウイルス情報「CHAINAウイルス:COVID-19」。

「桜まつり」の催しは 全滅だったように思う。イベントだけでなく、伝統的な宗教行事も 延期・中止が続く。
心待ちにしていた3月3日の小学校クラス会も 中止。
晴れた気持ちでの旅・散策がない、異様な期間が続いた。

「自粛」が続くと 気分は「萎縮」。
健康寿命(72.14)を通り過ぎ、間もなく 平均寿命(80.98)に到達するボクには この空白は 痛い。
近場をチョロチョロっと訪ねてはみたが、侘しい感じが残った。

「海が見たい!」・・・
奈良県には海が無い。海の空気に触れようとすると、県境を跨ぐことになる。

もっとも近くが〝大阪湾〟だが、気晴らしに行く風景でもない。
東へ行くと「伊勢湾」、北へ行くと福井県嶺南地方「若狭湾」、ややに西によると「日本海:丹後半島」になる。

迂闊な話だが、京丹後「夕日ヶ浦:154km」より、嶺南の「三方五湖:130km」の方が近いと知った。
迷ったが 京丹後に向かった。高速道路が利用しやすいこともあって。
今回の旅のポイントとして、「天橋立・一字観」に立ち寄りを計画していた。

日本三景の「天橋立」。「四大観」4つのビューポイントが名高い。
〝股のぞき観(斜め一文字)〟〝飛龍観〟〝雪舟観〟。まだ訪ねていない〝一字観〟。ここに立ち寄り、天橋立への旅を閉じたかったこともあった。


現地 最寄りのインターで雨。「四大観」のなかで ここだけが道が細く 走りにくいを聞いていた。
ドライバーは後期高齢者。安全を最優先にして 〝一字観〟は見送りに。一日目の立ち寄り先 なし。残念。

早目に宿入り。翌日は 城島公園(周囲4kmの小島)→立岩と回り、帰路へ。
いまひとつ、胸に響くものがない旅になった。

城島公園
立岩
夕日ヶ浦:梅花亭御前



← のマークをクリックしていただきますと、2020年10月(京都府)本願寺 二つの庭園 につながります。


【旅のデータ】
① 自宅 (通過)天橋立一字観海花亭花御前(泊)
② 海花亭花御前 ➾ 城島公園 立岩うさぎ屋(食事) ⇒ 自宅