郡山城跡　2020年4月 コロナウイルスの拡がり､混んでいるところへは控えるように･･･。

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▲ 郡山城跡

1990年に､財団法人 日本さくらの会 が創立25周年記念行事として､【日本さくら名所 100選】を選定した。 各都道府県から最低１ヶ所を選ぶとの条件が加味されたが､建設省､運輸省､環境庁､林野庁､全国知事会､(財)国際花と緑の博覧会協会の後援もあって､オフィシャルな感じの100選となっている。（団体名は設定当時のもの） 近畿：19ヶ所 三重県津市<三多木の桜>､同伊勢市<宮川堤の桜>､滋賀県長浜市<豊公園の桜>､同高島市<海津大崎の桜>､京都府京都市<嵐山の桜>､同京都市<御室の桜>､同京都市<醍醐寺の桜>､同笠置町<笠置山自然公園の桜>､大阪府大阪市<造幣局通り抜けの桜>､同大阪市<大阪城公園の桜>､兵庫県姫路市<姫路城の桜>､同明石市<明石公園の桜>､同西宮市<夙川河川敷緑地の桜>､奈良県奈良市<奈良公園の桜>､同大和郡山市<郡山城跡公園の桜>､同吉野町<吉野山の桜>､和歌山県和歌山市<紀三井寺の桜>､同岩出市<根来寺の桜>､同古座川町<七川ダム湖畔の桜>。 軽くお酒の入る懇親会の席上､「〇〇の桜がピカ一だ」の話題がでると､いい年の小父さんたちが､口角 泡を飛ばしている場にであう。桜･･･入学式･卒業式の季節でもあり､生い立ちの思い出も絡まっての話になるのだろう。 京都市の清水寺の桜が入っていないのは､ぼくには心残りだ。清水寺のそばの小学校､プールのない時代の<音羽の瀧>は恰好の水遊び場だった。そんな思いも絡まって､清水寺の桜は「とにかく 清らかに咲いている桜」の印象を高めている。清水小学校の桜も綺麗だった。仲のいいクラスメイトが揃っていた･･･こんな思いも絡まって。

2020年1月中旬､武漢市からの観光客を乗せたバスの運転手が感染者となった。 このときの厚生労働省の報道資料 新型コロナウイルス感染症の現状からは､中国国内では人から人への感染は認められるものの､我が国では人から人への持続的感染は認められていません。 国民の皆様におかれましては､過剰に心配することなく､季節性インフルエンザと同様に咳エチケットや手洗いなどの感染症対策に努めていただくようお願いいたします。 とはいえ､100選に選ばれている郡山城址。中国人観光客が来ているかも ･･･ と。 当時としては 過剰な心配者かも知れませんが､<遠方を避ける>･<混み合う電車やバスは乗らない>･<昼食をすませてから出かける>･<混んでいたら ＆ 中国語が混じっていたら､引き返す>･<資料館のような室内施設には入場しない>･もちろん<マスク持参>。 わが街にも（陽性患者：勤務先が生駒市でした） 2020年2月24日＆26日､大阪市北区西天満ビル地下1階 「ソープ・オペラ・クラシックス・ウメダ」で陽性患者2名と接触。 3月8日､行政検査にて陽性を確認。 患者の病状等：県内感染症指定医療機関に入院中（軽症）。

▼郡山城跡

← のマークをクリックしていただきますと、2019年11月（滋賀県）大池寺､太郎坊宮､教林坊 につながります。

【旅のデータ】

① 自宅 ⇒ 佛隆寺 ⇒ 自宅