神蔵寺・龍穏寺・弘誓寺 2019年11月 紅葉の京都中部から 丹波篠山へ。重い曇から 雨へ。 |
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▲ 神蔵寺/龍穏寺 |
スタート前一週間の降雨量 4mm(一日平均 0.6mm弱)平均風速 1m台。翌日からの一週間 1.5mm(一日平均 0.07mm) 風速 1~2m台。まさに絵を描くような秋の青空。 紅葉狩りに出かけた2日間だけ、曇と小雨。長期予報では「☀」で宿泊予約。珍しい不安定だったとか。 10:3 神蔵寺。 二度の荒廃(1180年:三井寺の挙兵に参加時に敗戦、所領は没収。1575年:明智光秀の丹波平定時に焼亡)。1653年 願西法師が再建、今日に至るそうだ。こじんまりとした古寺。静かな風情は 古寺探訪の趣きに似合う。紅葉も静かに〝そっと〟といった感じ。神蔵寺マニアが きっと いらっしゃるのだろう。 11:43 龍穏寺 山門から本堂にかけて参道を囲むように紅葉が被る。 チョコっと間の日差し。カメラを構えたころには 陽光は雲に遮られる。 満足な記念写真を撮ることはできなかったが「来て よかった」の想い。 近々 名勝旧跡を訪ねると、聞きなれない外国語の大きな声が響く。落ち着いて紅葉を味わうことができない。 インスタ映えの渦には 巻きこんで欲しくない・・・この情緒が 続いて欲しいと感じた。 家(奈良県生駒市)から 66km 日帰り圏内。好天の日に一走りするかぁ、そんな想いが湧く紅葉寺だ。 |
12:48 自然薯庵 古民家を活かした蕎麦店。蕎麦のつなぎは丹波篠山特産品の山の芋。献立は〝ざる、とろろ、天ざる〟のみ。ドライブルートから少し外れるが、久しぶりに蕎麦らしい蕎麦に出会えた。 13:40 弘誓寺 困ったこと2つ。 ■その一。雨・・・ポツリと。寒い。 この寺、大銀杏で名高いと聞いている。銀杏の黄色が とても好きだから、じっくりと鑑賞したいと、今回の紅葉行程に組み込んでいた。 参道に入った途端に雨。ついてないなぁ。 ■その二。縦位置にしても入らない。えーッ!。 コンパクトカメラ。広角側の焦点距離 25mm(35mmフィルム換算)。 雨でなければ 山道を登るのだが。 横位置を基本にしているボク。どうしたら この大きさが表現できるのだろう。 15:55 宿 到着後すぐに本格的な雨。回復を念じながら。 |
▼神蔵寺(京都府亀岡市) | ||
▼龍穏寺(京都府南丹市) | ||
▼自然薯庵(兵庫県丹波篠山市) | ||
▼弘誓寺(兵庫県丹波篠山市) | ||
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【旅のデータ】 |
① 自宅 ⇒ 神蔵寺公園 ⇒ 龍穏寺 ⇒ 自然薯庵 ⇒ 弘誓寺 ⇒ 夜久野荘(泊) |
② 夜久野荘 ⇒ 長安寺 ⇒ 大國寺 ⇒ 王地山公園 ⇒ 自宅 |