長安寺・大國寺・王地山公園 2019年11月 晴れてきた。紅葉が輝く。快晴ではないものの満足感に浸れた二つの寺。 |
▼ 写真の上にポインタ(矢印)を置くと、絵柄が替わります。 |
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▲ 長安寺/大國寺 |
二日目。9時前には宿をでた。モーニング珈琲が欲しかったが和朝食。珈琲スタンドは設けられていない。 1km余にある「京都府緑化センター」に向かう。研究施設だろう。雨。散策する気にもなれず Uターンして次へ。 09:21 長安寺。 車を置いて見上げると、薄日射す紅葉ゾーン。期待できそうの予感は的中した。 丁寧な手入れに感心する。この寺を訪問先に選んだのは、昨秋のNHKの番組。静けさの中に輝く紅葉だった。 パンフレットをいただいたが、使われている写真より 実物の方が 数倍素晴らしい。これは珍しいことだ。 本堂に向かう参道に 整然とした紅葉の並木。この光景をお抹茶と一緒に味わいたい ・・・ そのような気持ちになったが、茶店は ない。静けさと一緒に味わってほしい ・・・ そのような願いがあるのだろうか。 商売っ気が目立つ名跡が多い昨今、これは貴重だ。 もう一度 来たい。そのためにも 体力維持を心がけよう、と。「医王山 長安寺」。そんな気持ちにもさせてくれる寺だ。 |
13:17 大國寺 静かに佇む山寺の場合、細い道の登りがある。長いときは数km、短いところでも1km程度。 今 使っているカーナビでは この細い道は ピンク色で表示される。寺に近づいた時点で ピンク色のゾーンに。 思っていたより小ぶりの寺だった。本堂の奥に 散策できる道は ない。 紅葉の枝ぶりはキレイに広がっている。ほぼ真上から射す陽光は、一段と赤色を輝かせる。凝縮された美しさといえば いいのだろうか。 茶店がでていた。鉄鍋で焼く〝丹波栗〟が美味しい。聞けば 鉄鍋による手焼きは、この付近では この店だけだとか。風情漂う味だ ・・・ 気分の乗りすぎかな? 14:10 王地山公園 紅葉の名所と聞いていたが、道に迷ったのか 裏道から入ったようだ。ささやま荘のレストランで休息を予定していたが、8月末で閉鎖されていた。人を呼べない紅葉の名所となっていたようだ。表道から下ったが、どこにも活気が感じられなかった。 |
▼長安寺(京都府福知山市) | ||
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▼大國寺(兵庫県丹波篠山市) | ||
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▼王地山公園(兵庫県丹波篠山市) | ||
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【旅のデータ】 |
① 自宅 ⇒ 神蔵寺公園 ⇒ 龍穏寺 ⇒ 自然薯庵 ⇒ 弘誓寺 ⇒ 夜久野荘(泊) |
② 夜久野荘 ⇒ 長安寺 ⇒ 大國寺 ⇒ 王地山公園 ⇒ 自宅 |