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鳥羽水環境保全センター 2019年4月
敷地面積460,460m2、全周約2,700mのうちの120m・・・もっと長い藤棚にならないかなぁ。
▼ 写真の上にポインタ(矢印)を置くと、絵柄が替わります。
▲ 鳥羽水環境保全センター(京都府)
水環境保全センター
手短に解りやすく書くと「下水道処理場」ということになるのだろうか。
上流域での下水道処理水レベル
(品質)が、下流域の命水になるのだから、この施設の役割は 考えてみると とてつもなく大きい。
桂川に放流さらた処理水は、下流で淀川と木津川に合流、淀川となって大阪湾に向かう。
大阪府の水道は
(南部も含め)、淀川から取水していると聞いている。構内の活動紹介パネルを読んで、ズシンと重い物を感じた。
鳥羽水環境保全センターの運転開始は 1939年4月。ボクの生まれる一年前だ。京都生まれでありながら、この施設のことは まったく知らなかった。飲み水(上水道系:浄水場)は、小学校で習ったように記憶しているが。
鳥羽の藤
市民に親しまれる「藤の花の名所」に育てようと、一般公開が始まったのは 2001年
(平成13年)の春から。
公園エリアは 全体の0.2%にあたる 975m2
藤の植樹は 1991年(平成3年)、福島県白河市から 苗圃
(苗木などを育てる畑)で、10cm程に成長した「ノダフジ」33本を取り寄せ、園内の片隅〝グリーンアドベンチャー〟内に植栽された。
植栽から 28年、一般公開から 18年。藤の寿命は 200年~300年とも言われたおり、まだまだ 誕生したばかりの藤棚とも言える。
藤棚の一般公開は 毎年3日間に制限されている。京都駅と竹田駅
(地下鉄)から、100円で乗れるシャトルバスの運行を始め、水道・消防をはじめ、京都市役所のさまざまな事業のPR活動も行われている。もう少し 開催日が延長できないかなぁと感じた。


鳥羽水環境保全センター


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【旅のデータ】
① 自宅 鳥羽水環境保全センター自宅