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片岡梅林 2019年3月
奈良公園の鹿は、野生。のんびりと芽を食べているのだろうか。鹿と共生する梅林は、世界でココだけと言われている。
▼ 写真の上にポインタ(矢印)を置くと、絵柄が替わります。
▲ 片岡梅林(奈良県)
奈良公園
正式名称は「奈良県立都市公園 奈良公園」だそうだ。
この原稿を書くことになって、「さて、正式には何と呼ぶのだろう」とか「東大寺や春日大社は奈良公園の中に入るのか」などなど、?マークが頭をよぎった。

一般的に表記される面積は 660ヘクタール。
この中には 周辺の興福寺、東大寺、春日大社、奈良国立博物館なども含まれているそうだ。(東西 4km・南北 2km)に及ぶ。

奈良県のホームページに記載されている奈良公園の基礎データによると、純然たる公園の面積は 511.33ヘクタール。木々についても触れられている。

データの「主な植物」を見ると、
マツ、サクラ、モミジ、ナンキンハゼ、アセビ、スギ、サルスベリ、ウメ、クスノキ、ヒノキなどとなっている。
平坦部には 約10,000本、山林部は あまりに多くて本数不明。
片岡梅林
浅茅ヶ原/浮見堂の北側、小高い丘にある梅林。
広大ともいえる奈良公園にあって、約 250本の梅。奈良公園で「梅林だぁ」と自己主張?するには、いささか小規模すぎる気がする。

奈良県には三大梅林「 月ヶ瀬梅渓:10,000本」、「広橋梅林:5,000本」、「賀名生梅林:20,000本」があり、観梅客となると、そちらに流れる。

快晴・温暖・微風、検索すると 満開。近場でもあるし、昼過ぎにでかけた。

奈良公園のビューポイントの一つ「浮見堂」その北側の小高い丘が梅林。平日とあって、一声が疎ら。
外国語が響いてくる。野生の鹿と一緒に花見 ・・・ 珍しいのだろう。

浮見堂の一隅にある水琴窟。小さな小さな水の跳ねる音が、はっきりと聞こえる静かさだった。


片岡梅林(奈良公園内)


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【旅のデータ】
① 自宅 片岡梅林(奈良公園内)自宅