出雲大社・日御碕・湖山池・砂の美術館 2017年5月 出雲大社・・・正式な読み方は「いずもおおやしろ」だったのですね。 |
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▲ 出雲大社/日御碕神社・遊歩道/湖山池 |
出雲大社 参道をあるいてすぐに風格を感じました。 松並木の整備は江戸時代の初め。植え替えや補植が行われていますが、古木は 350~400年と推定されています。 案内板には『古事記』や『日本書紀』の神話伝承が書かれ、大国主大神様が国づくりされた日本の国土を、皇室のご祖先神である天照大御神様に〝国譲り〟された際、そのご功績を称えて壮大なご神殿が創建され、大国主大神様がお鎮まりになられたと記されています。 「大国主大神様」と「だいこくさま」は同じ神様だったのですね。 「だいこくさま と いなばのしろうさぎ」神話の世界が不思議に馴染む空間でした。 「二礼四拍手二礼 ですよ、ここは」。四拍手、初めて知りました。宇佐神宮(大分県)彌彦神社(新潟県)も四拍手だとうかがいました。 maru café となりの敷地(歴史博物館内)にあるカフェ。上品な雰囲気でした。 日御碕(神社・遊歩道) ツアーのコースには 大社とセット(10km弱)で組まれていますので、行ってみました。侘びしい感じだけが残りました。手入れされた灯台の敷地でした。遊歩道の景色もよく、整備も行き届いていました。優等生的ですが魅力が感じられないのです。 観光って、難しいものだなぁと痛感しました。 |
湖山池公園 豊かな感じが持てました。「これが池?、池という名がついた湖では?・・・」と思いました。案内板には「日本でいちばん大きな池」、帰宅後「池と湖の違い」を検索するほどの大きさです。富士山麓の河口湖より広い面積を持った池です。
鳥取砂丘 砂の美術館 旅も8日目に入ると疲れのせいでしょうか、受け止める感動や感性の力が鈍ってくるように思います。そのせいかも知れませんが・・・。 今年で10回目、毎年 テーマが設定され、作像されます。 作品の前で立ち止まる人は少なく、早々と通り過ぎ。ボクも同じでした。この展示で 麗々しく名前が表示されているプロデューサーは 何を伝えたかったのでしょうか。 ただ 残った印象は「税金の無駄遣い」だけでした。 |
▼出雲大社・古代出雲歴史博物館 | ||
▼日御碕神社・日御碕遊歩道 | ||
▼湖山池公園 | ||
▼鳥取砂丘 砂の美術館 | ||
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【旅のデータ】 |
① 自宅 ⇒ 大阪南港フェリー ⇒ 名門大洋フェリー ⇒ フェリー(泊) ② 新門司港 ⇒ レトロ街散策 ⇒ 関門海峡船 ⇒みもすそ川公園 ⇒ 関門海峡人道トンネル ⇒ 和布刈神社 ⇒ 火の山公園 JR下関 ⇒ 博多:中洲 ⇒ 耕くんのマンション(泊) ③ マンション ⇒ 太宰府天満宮 ⇒ 九重夢大吊橋 ⇒ 湯坪温泉 旅荘 ゆつぼ亭(泊) ④ 旅荘 ⇒ 阿蘇 大観峰 ⇒ JR博多 ⇒ JR下関 ⇒ 海峡ビューしものせき(泊) ⑤ ホテル ⇒ 角島大橋 ⇒ ガッビアーノ ⇒ 元乃隅稲成神社 ⇒ 青海島 ⇒ プチホテル・クランベール(泊) ⑥ ホテル ⇒ 石見銀山 銀山地区 ⇒ 石見銀山 町並み地区 ⇒ 三瓶山麓 四季の宿さひめ野(泊) ⑦ ホテル ⇒ 三瓶山麓 西の原 ⇒ 三瓶山麓 浮布池 ⇒ 出雲大社 ⇒ 日御碕遊神社⇒ 日御碕遊歩道 ⇒ 鹿野温泉 山紫苑(泊) ⑧ ホテル ⇒ 湖山池公園 ⇒ 鳥取砂丘 砂の美術館 ⇒ 自宅 |