藤原京跡のコスモスキトラ古墳壁画 2016年10月
キトラ古墳の見学?なんだろう・・・応募したら〝当選〟・・・通り道に藤原京、ついでに回ろう!。
▲ キトラ古墳(奈良県明日香村)/ 藤原京跡(奈良県橿原市)

「キトラ」って どんな意味だろう?
ネット検索していたら〝第1回 壁画の公開〟の記事に出会った。古墳壁画を保存・公開する施設〝四神館〟オープンに合わせた記念イベントだという。
考古学とは いままでも
(たぶん これからも)縁遠い分野。黄色の虎の絵でも見つかったのかな?・・・抽選だというし、奈良県に住んでいることだし・・・一度行ってみようかと。
ところで「キトラ」。解説によると二通りの説がある。
 地名説:北浦が訛って「キトラ」。
 題材説:亀と虎の壁画をみた人の伝承で「キトラ」。
色の」でないことは判った。この程度の人が応募して抽選の倍率が上がることに申しわけない気もしたが、行けるときに行っておこう・・・なにか、感じるものがあればラッキーだな、と。
ネットの申し込みは〝当選〟となった。

キトラ古墳
写真左後方にある〝伏せた椀〟のような盛り上がりが壁画が見つかった古墳。
藤原宮跡
(上の写真にポインタを置くと表示される写真)
写真後方に小さく写っている18本の赤い柱は、「朝堂院の四門の列柱」。
藤原宮跡のコスモス畑は 約33,000㎡の敷地に㎡に 8種類 30,000本が咲く。

藤原宮跡へは、キトラ古墳への往路に立ち寄った。ラッキーなことに〝見頃〟の情報がでた当日だった。

キトラ古墳のある〝国営飛鳥歴史公園〟と平城宮跡や春日山原始林のある〝世界遺産 古都奈良の文化財〟の間にあって〝飛鳥・藤原の宮都〟として 世界遺産への仲間入りを目指しているという。

キトラ古墳壁画で驚いた
学術的なことはサッパリ判らないが、天文図に描かれている350個の星。
20個以上の星宿から推測できる観測年代は〝紀元前1世紀中ごろ〟。
28個の星座から推測した研究では〝紀元後4世紀ごろ〟。
5世紀もかけ離れているところを見ると、考古学的に年代を確定することは、非常に難しいことのようだ。
驚いたことに星座は〝金箔〟で描かれている。
天井石に天文図が描かれたのは 7世紀末~8世紀初めの頃とされている。古墳時代というより〝飛鳥時代〟になる。
この時代に金箔があったこと、金箔が作れる技術があったこと・・・に驚いた。
なんのために 技術の進歩があったのだろう。輝きや美しさだったら 金の粒で十分だろう。金箔にしなければならなかった訳が解らない。
今回は「四神の館」のオープンによるイベント。混んでいた。数ヶ月もすれば、館内の人に聞けるかも知れない・・・また 行くのもいいかな(苦笑)。

藤原宮
 キトラ古墳・高松塚壁画館


← のマークをクリックしていただきますと、2016年9月(京都)獅子崎稲荷神社 と 質志鍾乳洞 につながります。


【旅のデータ】
① 自宅 藤原京跡(コスモス畑)キトラ古墳(壁画:四神の館→古墳→展望台)高松塚壁画館 自宅