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「小さな街の小さな街興し」 2015年5月
年々人口が減少。32,600人が25年後には 19,167人(41%減)とも予測されている。
▲ 鳥見山公園(奈良県)

時に「撮りにくいなぁ」と痛感することがある。今回がそうだった。
平凡であっても陳腐であっても、撮りつくされたシーンの物まねであってもいいから、感じたり・驚いた場所の記録をしたいと思っている。
そのシーンで〝豆粒程度でいいから自分が写っていたら〟満足だ。「元気でここに来た・・・その証」だから。
〝元気で・・・〟がいつまで続けられるのかは判らない。自分を励ます意味で「元気なシーン」を撮るように心がけている。
〝温暖・微風・快晴
そして満開〟を馬鹿の一つ覚えのように訪ね続けて(書き続けて)いるのも、その4条件が「元気のシンボル」だと思うからだ。
見頃を過ぎた花弁にカメラを向けることがほとんどない。鳥見山公園・・・4~5日 遅かったかな、と感じるほど撮りにくかった。
鳥見山公園でのつつじ祭りは毎年一日のみ。今年(2015年)は5月10日。この日は高台にある鳥見山公園への道は通行止め、シャトルバスか歩きになる。
ネットの地図で調べたら、細そうなクネクネ道である。念のため市の観光課に電話したら「ウィークデーだったら大丈夫です。ただ すれ違えるポイントは ごく僅かですが・・・」と。
街興しのイベントは その一日のみ。〝山とハイカーの安全祈願〟〝つつじの記念植樹〟〝山の音楽会~宇陀市観光大使「真衣子」の琴の演奏と歌~〟〝宝さがしゲーム〟〝模擬店各種〟となっている。
そんなシーンに〝豆粒の自分を写しこめたら〟とシャトルバスのお世話になった。
元気なつつじを探すのに少し苦労。自分を填め込むのに更に苦労した。
下段右端、豆粒のボク。

2015年5月10日 鳥見山公園(奈良県宇陀市)
1週間、せめて4~5日前なら、あと2段分の写真が撮れたと思います。残念です。
右端の豆粒、見えますか?


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【旅のデータ】
① 自宅 ⇒ 鳥見山公園 道の駅 宇陀路 大宇陀 自宅