「ふかふかの〝苔の絨毯〟」 2015年4月
観桜ででかけた先。思わぬ体験(感触)にであえた。
▲ 青土ダム(滋賀県)

苔寺(京都:西芳寺)を例に出すまでもなく、苔が敷き詰められたエリアには「立ち入り禁止」の看板か、鎖やロープが張られている。
美しさを鑑賞してはいるが、イマイチ 体感したことがない。・・・ そういうものだと思っていた。

神社仏閣、名所旧跡の苔とは種類が異なるのだろうが、苔の敷き詰められた状態の遊歩道には驚いた。
傍に「歩いてもよい歩道」があるのではと、探してみたが、やはりこの道が「歩いてもよい苔の遊歩道」だった。
体重がかかると、足元が〝ゆっくりと軽く沈む〟。ほんの1~2cmだろうが、硬めのクッションが効く。

この遊歩道、自然に苔むしたのだろう。左図の緑のラインが遊歩道の位置。ダム湖へ向かうには遠回りになる。
近道の勾配は緩やかだ。
その右、ダム湖の傍まで 車椅子が使える舗装道が整備され、桜並木になっている。
・・・だから、この遊歩道〝踏み込む人
(歩く人)〟は、ほとんどナイように見受けられる。苔がのびのびと生きながらえるのが。

滋賀県琵琶湖東から、三重県四日市に抜ける〝鈴鹿スカイラインのほぼ中央あたり〟に青土ダムがある。

開花情報に書かれていた案内
うぐい川沿いに咲き誇る200本のサクラと鈴鹿の山々との兼ね合いが絶景です。青土ダム周辺から続く1000本以上のサクラとあわせて観賞できます。


観桜の案内はダムの上流にある「鮎河千本桜」。ダムの方が見応えがあるかと。
ダム周辺の桜は、まだ若い。
あと10年ほど過ぎれば見応えがあるビューポイントになりそうだ。
あまり期待を持っていなかったので、早々に鮎河へ回ろうと考えていたときの「苔の絨毯」との出会い。
とにかく このあたりを歩くことにした。
観桜としてはイマイチだったが、初めての体験に出会い、〝来て、よかった〟と思う。

2015年4月12日 青土ダム、鮎河(滋賀県甲賀市)


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【旅のデータ】
① 自宅 ⇒ 青土ダム 鮎河千本桜(うぐい川) 自宅