「そうだ 京都、行こう」 2014年11月 昨年 回れなかった〝右京区の紅葉〟まだまだ 行ってない先が いっぱい。 |
▲ 仁和寺(京都府) 2枚とも |
いつも感心している観光のキャッチフレーズがある。 1994年の〝平安建都1200年事業〟に合わせたキャンペーンだが、今日も続いている。 JR東海の「そうだ 京都、行こう」。 桜が満開になりそう・・・そうだ 京都、行こう 紅葉が見ごろだそうだ・・・そうだ 京都、行こう 静けさに出会いたいものだ・・・そうだ 京都、行こう 古都のイメージが強くて未来的な町ではないように思えるが 未来と向き合ってみたい・・・そうだ 京都、行こう と書けば、なんとなく収まってしまう。 話題が何であれ、五七五の後に「それにつけても金の欲しさよ」とつづけると、なんとなく納得してしまう狂歌。江戸時代の狂歌師〝太田南畝〟の作だそうだが、これに匹敵するぐらい「・・・そうだ 京都、行こう」は旅の言葉にフィットする。 旅に出たいが行き先が定まらないときでも「そうだ 京都、行こう」をあてはめることができる。なんとなく満足できる旅になる。 新幹線の果たしている役割も大きい。自由席で我慢できるなら、観光シーズンでも、とにかく乗れる。短時間で入口に立てる。足の便も整っている。 これも「そうだ 京都、行こう」を支える大切な要素になっているのだと思う。 |
JR東海「そうだ 京都、行こう」に掲載の名所旧跡
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▼2014年11月20日 妙心寺(京都市右京区) | ||
▼2014年11月20日 仁和寺(京都市右京区) | ||
▼2014年11月20日 宝筐院(京都市右京区) | ||
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【旅のデータ】 |
① 自宅 ⇒ 妙心寺 ⇒ 仁和寺 ⇒ 宝筐院 ⇒ 自宅 |