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結崎面塚公園・石上神宮・飯盛霊園 20124
県民だよりやネットに掲載されている「ご近所開花情報」を見て・・・
▲ 結崎面塚公園(奈良県) / 飯盛霊園(大阪府)

「温暖・微風・快晴の三拍子」が揃った状況で観桜したいものだ。待ちかねた春、満開の開花情報に誘われて出かけたものの、この季節特有の花冷えに見舞われると、春の気分がふっとんでしまうことになる。
贅沢をいうと、適度な混雑であればパーフェクトな観桜になる。
事前に旅の計画を立て、宿泊先を手配して三拍子がそろったのは、ただ一度。2003年の「高遠城跡」のみ。

例年にない寒さに見舞われた2012年。三拍子への期待は大きい。反面、こだわっていると、観桜のチャンスを逸するのではとも思える。
退職して自由時間が増えたこともあるが、じっくりと新聞の桜情報、インターネットの桜情報と天気予報をチェックしてみた。
「結崎面塚公園」この名前は「県民だより」で見つけた。地域おこしのイベントのページに小さく載っていた。
ここは「観世能発祥の地」とか。観世流の公式ホームページにも「観世流の原型となったのは、南北朝時代に大和(奈良県)で活動していた猿楽芸能の一座・結崎座で、その結崎座に所属し、太夫(座の代表する役者)を勤めていた観阿弥清次が観世流の初代です」と紹介されている。

飯盛霊園の桜。丁寧に探したつもりだが、どこにも掲載されていなかった。「お墓」のイメージは暗く・狭い感じだが、「霊園」は明るく・広々としたイメージだ。
約5,000本。三拍子に恵まれ、知名度もなく平日だったので適度な混雑に近い状態だった。
メジャーな地だけが観桜じゃないなぁ・・・なんだか <あたりまえのことを発見> した気分である。


2012年4月10日 結崎面塚公園(奈良県川西町)
2012年4月10日 石上神宮(いそのかみ:奈良県天理市)  
2012年4月12日 飯盛霊園(大阪府四条畷市)


【旅のデータ】
@ 自宅 → 結崎面塚公園石上神宮 自宅
@ 自宅(徒歩で)飯盛霊園(徒歩で)自宅

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