上の写真は、馬見丘陵公園の中にある「ナガレ山古墳」。古墳を巻くように並んでいるのは「埴輪」。
大和平野(奈良県)のほぼ中央にある「馬見丘陵」は、有数の古墳が集中している地域とか。つまりアチコチに古墳・古墳で、やや食傷気味になる。
そのほとんどが「原型」に近い状態で保存されているから・・・(裸土でさらされた上に、立ち入り禁止)・・・ 愛好家を除くと、なかなか「関心の対象」とは
ならない。
ここでは、広陵町と河合町の両町にまたがる古墳群と良好な自然環境が残された丘陵地を活かし、県営の都市公園となっている。埴輪自体も、新たにつくった複製品だが、見て・触れて
・・・理解できるように配慮されている。ついでに「作って」となると面白いんだが。この日、修学旅行や遠足の小・中学生に多く出会った。たぶん、そこからの思いつきだけど。
夏の暑さも飛んで、秋の気配。快晴だったし、ドライブにでも行こうかと。目的地は 金剛寺(関西花の寺:第23番)。途中、「馬見丘陵公園」の案内板を見て ・・・「友達がステキだと言っていた」との話から、立ち寄ることにした。
確かに、ステキだった。
馬見丘陵公園(河合町)と 竹取公園(広陵町)は、つながっている。万歩計の数字はドンドン上ります。
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