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上高地・奥飛騨 20039
上高地 / 新穂高ロープウェイ

勝手な言い分だけど、雨は夜だけ降れば・・・いいのにネ
「雨の旅もいいよ。しっとりした情緒があるから」との見方も頭の中では理解できるんだが、記念写真だけは残したい小生には、雨中に カメラ・ストロボ・三脚を持ってあるくのは、少々難儀だ。
現地に行ってから宿を探す・・・いわゆる「飛び込み型の宿泊」が苦手だから、旅へ出る前にインターネットで天気予報を確認ばっかりしている。予報を見たから晴れるってものでもないんだけどネ。

明神池へ向かう木道。周囲の緑も濡れて、シットリ感タップリ。そうだ!雨は夜の間に降って朝には上がる・・・そしてドンドン快晴に向かう。これだったら最高だ。
科学が進むと、気象もコントロールできる時代が来るのかな。そうだったら、ラッキーだと思うけど、自然をそこまで触っていいものだろうかと、チョッピリ恐れ感を持ったりする。

一日目、雨。二日目の朝から回復に向かう。午後にはピーカン。三日目、帰路に着く頃から、天候は怪しくなった。お天気に気をつかってもらったようで、恐縮 恐縮。

▲ 上高地:梓川 ▲ 上高地:河童橋 ▲ 上高地:河童橋 ▲ 上高地:明神池への木道
▲ 上高地:大正池 ▲ 奥飛騨:西穂高口 ▲ 高山八幡宮 ▲ 高山八幡宮


あれ? これでいいのかな(1)

上高地へは低公害バスに乗り換えとなっている。環境保護だと言われると、それは当然だと納得できる。
ところが、オヤオヤ!。観光バスは制限外なんだって。ディーゼルの黒煙を吐いて、登って行くバスも見かけた。制限は「マイカーだけ」なんだ。
ヒガミじゃなく、やっぱり みんなで低公害バスに乗ろうよ。少々の不便が、環境を考える機会になるんだから。
あれ? これでいいのかな(2)
宿泊した「温泉浴と森林浴:ひらゆの森」。男湯には6つの、女湯には7つの露天風呂。開放感があふれていてステキ。満点の星空を眺めながら露天風呂に(快晴でした)・・・この思いは無残な結果となった。
工事用?の裸証明が顔にあたり眩しくて星空を眺められない。岩風呂風の設備さえ輝けば、客の気持ちなんか関係ないって感じ。
食事時もひどかった。時間の選択はない。押し詰めになったテーブルで冷えた料理がズラリ。従業員には全く笑顔がない。飲み物を注文すれば、不満そうな顔。
館内装飾もユニーク。坪庭風の白砂に電源コードがむき出し。白砂で覆えば感じのいい坪庭風になるのに。
書き加えればキリがないし、ネガティブな情報が好きではないので、この辺で省略するが・・・。
これは従業員教育で解決できるものでは、ないだろう。明らかに管理者の責任。この管理者が替わらない限り、不愉快さは続くと思う。「サービス」、「お客様」の言葉と無縁の方が管理者のように思える。

公共系の宿。同じような運営形態である「小牧台(能登)」、「あそべの森いわき荘(青森)」、「みやじま杜の宿(広島)」が、ステキさのモデルとすれば、ひらゆの森は、公共系の欠点が見事に露出したモデルだろう。
気付いた点について手紙を出した。匿名でなく、住所・氏名・年齢・電話番号・FAX・eアドレスを明記して。・・・ご想像の通り、返事は なかった。

【旅のデータ】
@ 京滋 → 名神 → 東海北陸 → 飛騨清見IC → 平湯でバス → 上高地へ  泊:ホテル白樺荘
A 河童橋 → 明神池 →田代池 → 大正池 → バスで平湯へ          泊:ひらゆの森
B 平湯 → 奥穂高ロープウエイ → 西穂高口 → 高山(屋台会館、八幡宮) → 帰宅

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