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| 秋田→北海道 2003年6月 |
| 乗ってみたかった。夢と言うには あまりにも小さな夢だけど､勤めている間､片道30時間前後の船旅は､持ち続けていた夢だった。 |
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| 秋田→北海道 2003年6月 |
| 乗ってみたかった。夢と言うには あまりにも小さな夢だけど､勤めている間､片道30時間前後の船旅は､持ち続けていた夢だった。 |
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| 函館に行きたい。これは女房の小さな望みでもあった。 「新日本海フェリー」･･･小樽へ向かうか苫小牧へ向かうか。なかなか､うまい行程が組めなかった。いずれにしても､小樽へは逆戻りになる。時刻表を眺めつつ浮かんだアイデアが､秋田経由。 ボク自身は「青函連絡船」に乗ってみたいとの思いがあった。大学時代､青函連絡船に乗って北海道へ旅行。残念ながら､行くチャンスはなかった。いや 行けなかったと言う方が正しい。それだけに「青函」への憧れは ず～っと残っていた。 連絡船は なくなっているけど､「青函フェリー」なら乗れる。宿題が解決しそう。 敦賀から乗り込んだ。慣れた車で行こう。秋田まで18時間45分。曇天のスタートだった。 |
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旅のつづき |
| ① 第二京阪 → 京滋 → 名神 → 北陸自動車道 → 敦賀フェリー港 → | 泊：新日本海フェリー |
| ② 秋田中島埠頭 → 十二湖 → サンタランド → 不老不死温泉 → 千畳敷 → | 泊：アソベの森 いわき荘 |
| ③ 弘前公園 → 十三湖高原 → 竜飛岬（青函トンネル記念館・階段国道３３９ → | 泊：ウェルシテイ青森 |
| ④ 青森港 → 函館（立待岬・函館朝市・五稜郭・元町） → Ｒ２７８恵山国道 →椴法華村 | 泊：ホテル恵風 |
| ⑤ しかべ間歇泉公園 → 大沼公園 → 洞爺湖・有珠山・昭和新山 → | 泊：フェニックス洞爺クラブ |
| ⑥ 支笏湖 → 夕張（しあわせの黄色いハンカチ広場） → しむかっぷ → 金山湖 | 泊：ログホテル ラーチ |
| ⑦ 富良野（ファーム富田） → 美瑛（千望峠､ジェットコースターの道） → 旭川 → | 泊：ウェルシティ札幌 |
| ⑧ 札幌（旧道庁・北海道大学） → 小樽（運河） → | 泊：かんぽの宿 小樽 |
| ⑨ （１０時出航）小樽フェリー港 → | 泊：新日本海フェリー |
| ⑩ （夕刻）舞鶴フェリー港 → 舞鶴・中国自動車道 → 自宅へ | |
| 青字：心地よい宿でした |