伊賀で〝意外〟に出会う 2019年7月 池上に浮かぶ三角の構造体、正面に位置する十一面千手観音 ・・・・・ ともに メインではないという。何故? |
▼ 写真の上にポインタ(矢印)を置くと、絵柄が替わります。 |
▲ ホテル ローザブランカ/ ルーブル彫刻美術館(三重県) |
2018年12月に両眼の白内障手術。その後、長距離運転は控えている。6ヶ月がすぎて、近場ならと、往復200km以内での旅を計画した。 三重県伊賀市。三府県(滋賀県・京都府・大阪府)に位置するここなら、その範囲に収まる。 三重の観光スポットとなると、伊勢・志摩の海がメインだ。山側となると すぐに浮かぶ拠点が少ない。 〝観光(1)〟→〝宿泊〟→〝観光(2)〟を想定。Webで「伊賀」を検索したが「ここだ!」というところが見当たらない。さて、どこへ行くか。 検索で表示されたホテル。この池面に漂う三角の構造体は、記憶にあった。少し格上のリゾート。 バブル期に開設された施設。しっかりとしたコテージが 15棟。ホテルの最上階は 結婚式場。テニスコートあり、ドッグランあり。庭には ヘリポートもある。 このホテルのエグゼクティブルームが、格安の宿紹介で名高い〝ゆこゆこ〟に掲載されていた。 びっくり。 |
青山ガーデンリゾート ホテル ローザブランカ 池面に浮かび回遊するCAFE & レストラン ・・・ いまは動いていないという。 よく見ると、前方は傾き池面に沈んでいる。 ここが売り物だったように思うのだが。バブル期の活況が消えると、回復の目途は立たないという。淋しい話だ。 とはいえ、ホテルの手入れや維持には努力されていることがわかる。大きな露天風呂、夜は食べ心地のよい洋食。 定宿になるのかな ・・・ そんな予感がした。 ルーブル彫刻美術館 ルーブルのレプリカだということは、想像がつく。その通りだった。 ここでビックリしたのは、展示の中心位置に〝十一面千手観音〟が悠然と。なぜ 観音菩薩がメインになっているのか ・・・・・ 館内の掲示パネルを丹念にみたが、どこにも書いてない。 開設の母体〝寶珠山大観音寺〟に関係があるようだ。 〝世界一高さ 33m 純金大観音〟(屋外の設置、まさか 純金製とは考えにくいが)や、マイクを口元で歌う〝カラオケ観音〟他、ユニークは仕掛けが建立されている。 驚きを大切にされているようだ。 |
▼岩倉峡公園 | ||
▼組匠の里 | ||
▼青山ガーデンリゾート(ホテル ローザブランカ) | ||
▼ルーブル彫刻美術館 | ||
← のマークをクリックしていただきますと、2019年6月(大阪府)山田池公園 につながります。 |
【旅のデータ】 |
① 自宅 ⇒ 岩倉峡公園 ⇒ 岩組匠の里(上野公園) ⇒ 青山高原リゾート/ホテルローザブランカ(泊) |
② ホテル ⇒ ルーブル彫刻美術館 ⇒ 自宅 |