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京都迎賓館 2017年1月
2005年(平成17年)に建設。一般公開がありました。
写真の上にポインタ(矢印)を置くと、絵柄が替わります。
▲ 京都迎賓館(2枚とも)

一般公開
昨年(2016年)春、試験的な公開を経て、7月下旬から接遇に支障のない範囲で一般公開。
近鉄系のクラブツーリズムさんから、たびたびツアーの案内が入りました。〝京懐石 美濃吉〟と〝旧三井家 下鴨別邸〟と〝下鴨神社〟との組み合わせ。
ツアーでの見学を避けたくて検索してみると、内閣府のページから簡単に申し込めました。
そうか、内閣府か・・・・ 京都御苑にあって なんとなく宮内庁管轄かと思っていたのですが、これは錯覚。国賓などを迎えるとなると 政府の仕事なんですね。納得。
土・日でない限り、当日受付でも参観が可能のようだ。ただし 180名/日、シーズンの京都では やはり予約がおすすめだろう。
公開日が限られているので、ネットからの申し込みが便利だ。
木を活用、案内パンフでは判らない奥の深さ
いま流行りのLEDを用いてのピカピカなど 何処にもないし 色彩の絨毯のような広場もない。ざっと見ると 超地味!。
玄関の扉は〝樹齢700年の欅の一枚板〟、ロビーの待合椅子にしても〝京指物の技法と有職織物〟が用いられている。入口や待合にしてこのレベルだから、メインになる〝聚楽の間・夕映の間・桐の間〟に至っては、伝統の技法がふんだんに散りばめられている。
ガイドされない限り見落としてしまう。よくよく見ると〝ふ~ん!う~ん!〟がお腹の中からでてくる。
見学に制限がある施設には珍しく〝どうぞ、写真はどんどんとお撮りください!〟とたびたびアナウンス。
よくよく見ないと判らない技法・秘法 ・・・ どう撮っていいのか呆然となる。
目と心に焼き付けて帰ろう、そんな気になった。

京都迎賓館
 ここより下の12枚の写真は、DVD盤『京都迎賓館に生きる伝統的技能』のシーンより複写したものです。▼▼


← のマークをクリックしていただきますと、2017年1月(兵庫)西宮神社 えべっさん につながります。

【旅のデータ】
① 自宅 京都迎賓館 自宅