潮岬が「本州最南端」になるという。あらためて地図を眺めた ・・・ なるほど、最南端だ。話を聞いたようにも記憶しているが、実感がない。証明書を買ってはみたものの、「へぇ!、和歌山に最南端があるとは・・・」の感じは残る。
今回の紀州路行き、きっかけはJTBの広告だった。露天風呂リニューアル。東急グループの経営、見栄えのあるホテル(下の写真3段目の左)。いいじゃん!とでかけた。少しばかり、期待のしすぎであった。
天気予報は「雨+風+相当の寒さ」・・・南部の梅は満開。せめて雨だけは降らないでほしいと。近づくにつれ、雨足が切れ、南部ICでは曇。陽光に輝く梅花とはならないものの、梅香と接することはできた。
車を動かす段になると、また「雨」。困ったことに、予報がアタル。雨でもなんとかなるだろうと、「紀州備長炭発見館」 へ。炭には、“白炭”と“黒炭”があって
・・・ などと、チョットばかり、お勉強。翌日のプランも立てられないまま、早寝。
翌日、「雨の予報」がなんと、爽やかな陽光。それじゃあ行ってみようと 潮岬へ。少し歩いてもいいかなと思い、岬の駐車場から500mくらい離れた観光タワーの駐車場へ。ここが
「望楼の芝生」。ここにありました「最南端の碑」。
2日目の晴れは、とっても得をした気分。少し離れた位置に駐車したので、潮岬灯台の全体を借景にできた。ついでに、串本海中公園へ。今回の旅、女房の友達との3人旅。
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