バーベキューでの夕食が終わった頃､3人の女の子（孫）が､三角頭巾をかぶって､デザートを持ってきてくれた。ジーンときたまま､しばし呆然。「可愛い！ホントに可愛い！｣。この洒落た演出に､幸福感がいっぱい。満足感がいっぱいと言った方が､適しているのかなぁ。

急に､『あっ､こんなとき､ユーサンが居たら､どんなに喜ぶだろう』･･･との想いがこみ上げてきた。
長兄：56歳で病に倒れ､もう21年が過ぎる。このような催しでは一番張り切って､盛り上げてくれる。『居てくれたらなぁ』･･･である。ユーサンの長男が参加してくれている。どんな風に映ったのだろうか。

お袋が土に還って､20年になる。次世代目＝4組の夫婦（8名)､2世代目＝8組の夫婦（16名)､３世代目＝（14名のハズだ）。ユーサンを除くと､38名になる。

小さい子どもたちは､急速に容貌を変化させる。一方､こちらは 徐々に記憶力が衰える。この「ハズだ」が､どうしても飛び出してくる。「近い親戚」でありたいものだ。今回 そろったのは 20名。