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愛・地球博 20055
とても全館を巡れませんでしたが、正直なところ 『満足』 でした。
▲ 日立グループ館/トヨタグループ館

1970年、大阪吹田で開催された「万国博覧会」。1才だった娘をつれて会場に入ったものの長蛇の列。アメリカ館の「月の石」を見るどころか、ショボ〜イ外国館を1〜2覗き、ぐったりと疲れて家路へ。高度成長経済の中で、押すな押すなの盛況でした。

「1970年の轍は踏むまい」・・・「今回は“メーンのパビリオンへ行くぞゥ!”」とちょっとだけ準備。インターネットで1日に2つのパビリオンが予約できるとのこと。これを使ってみました。1ヶ月前の午前9時、時報にあわせてクリック。

  トヨタグループ館  日立グループ館  ガスパビリオン(炎のマジックシアター)
 
グローバルハウス(オレンジ館) → マンモスプロジェクト   長久手日本館
  サツキとメイの家(外周遊歩道から)
 ● その他 チョコチョコっと。
はインターネットで予約 、は当日配布の予約券を入手、は1時間強、並んで。

アレアレ!これじゃぁ 「万国」博 じゃなくて、「日本」博ですね、これでは。2日間で、万歩計は 34,027歩。疲れましたねぇ、まったく。
乗ってきましたよ、話題の乗り物。『リニアモーターカー(リニモ)』。藤ヶ丘から会場まで、12分間。『燃料電池バス』。瀬戸会場から長久手会場まで。それからゴンドラに乗ったり・・・・・。


▲ 北ゲート入り口 ▲ ガスパビリオン ▲ 日本庭園 ▲ サツキとメイの家
▲ ワンダーホイール ▲ マスコットのモリゾーくん ▲ グローバルコモン6への道 ▲ グローバルループ
▲ 瀬戸会場 ▲ 瀬戸会場 ▲ 瀬戸会場 ▲ イベント広場
▲ 燃料電池バス ▲ グローバルトリム ▲ 制作中がありました ▲ グローバルコモン6

【満足しました】
トヨタグループ館
 トヨタ・パートナーロボットのウエルカムショー。ロボットが奏でる管楽器演奏にも感心しましたが、それ以上に驚いたのが、二本足で歩く姿。人間の腰の曲線を彷彿させる絶妙のバランス。「アトムの時代」が近づいた感を持ちました。
メインショーでは、パフォーマー(ダンサー)と一人乗りの“未来コンセプトビークル「i-unit(アイユニット)」”が織り成す“さずが!世界のトヨタ”と唸りたくなる華麗なショー。アッと言う間の50分でした。
日立グループ館 ユビキタス情報社会。さっぱり理解できない言葉ですが、会場内で貸していただける“情報表示端末「Nature Viewer」”をかざすと、小動物の動画やスチール、解説がすぐに表示。「便利だなぁ」「いいなぁ」の思いがいっぱい。
ライド(二人掛けのチェア)に乗って行く“アドベンチャーコース”では、右掌にはめたセンサーの動きにあわせて、アドベンチャースコープを通して、獣たちが顔面へ近づいたり、小鳥が掌に乗ったり。びっくりしたのは、コース終盤で、自分の顔がスコープに現れたり。びっくりと驚きが続きました。
家へ帰ってパソコンを叩いたら・・・なんと右の写真がでてきました。そういえば、受付で入場券を機械のようなものに通していましたし、カメラで撮っていましたね。てっきり、セキュリティ対策かと思っていたのですが。

この2パビリオンだけでも、「来てよかったな」の感じがしました。廻れなかった他の会場には、「どんなステキ」があったのでしょうか。



【旅のデータ】
1泊2日 会場への道路や駐車場が混んでいそうな気がして、会場への往復はバス。
@ 奈良→(西名阪・名阪・東名阪・名古屋高速・東名)→会場「東ゲート入口」→「グローバルハウス(オレンジ館)」→「マンモスプロジェクト」→「日本館」→「日本庭園」→「ガスパビリオン」→「日立グループ館」→(リニモ)→藤ヶ丘→(地下鉄)→栄 (宿泊)
A 栄→(地下鉄)→藤ヶ丘→(リニモ)→「トヨタグループ館」→「瀬戸会場」→「グローバルコモン6(海外館)
→会場→(東名・東名阪・名阪・西名阪)→奈良



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