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須磨・舞子 20042

  「見ザル」「言わザル」「聞かザル」「怒らザル」「見てごザル」
本堂から親子地蔵への参道に、頭をなでてあげると手が動く「五猿」。子どもたちの人気のスポットだ。

「見ザル」「言わザル」「聞かザル」・・・三賢猿なんだそうだが、賢い生き方なのか、これはイケナイよとの戒めなのか、いまもって判らない。
「見ザル」「言わザル」「聞かザル」+「怒らザル」「見てごザル」・・・が、須磨寺では加わっている。
旅仲間にこの話をしたら、こんなのがあるよと話してくれた。
「見ザル」「言わザル」「聞かザル」+「思わザル」「持たらザル」・・・五猿=ご縁にひっかけて多様とか。
東南アジアでは、「四猿」が多いそうだ。

四猿
学術派の友人によると、東南アジアを中心に仏教国では「四猿」が多く、その猿は股間を隠しているとか。「姦淫せザル」なんだけど、これは難しく、手ごろな三猿だけが普遍的に広がったとの説である。
思わず苦笑いしそうな説だが、学術派の友人だから、マジに調べたことなんだろう。
「この説」を軸にすると、「見ない・言わない聞かない」ことが、賢い生き方になってしまう。ホントにそうなのかなぁ。どうもシックリとこない。
ひょっとしたら「股間を隠している=姦淫せザル」・・・別の解釈があるんじゃないかな。今度 彼にあったら、疑問をぶつけてみよう。
「調べザル」「教えザル」が賢い生き方だなんて、言わない人だから。

奥さまのメモリアルデーに合わせて、須磨・舞子へ。明石大橋を眺めながら、軽く乾杯。舞子ビラ、14階。明石大橋の電飾が目前に見える。

▲ 移情閣 ▲ 舞子公園 ▲ ホテル内の庭園 ▲ 綱敷天満宮


【旅のデータ】
@ (ゆっくり出発) → 須磨寺 → 須磨離宮公園 → 綱敷天満宮 → 泊:ホテル舞子ビラ
A  舞子公園 → 橋の科学館 → 移情閣 → 海上プロムナード → ポルトバザール


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