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札幌・小樽 20036月(秋田→北海道)

Boys, be ambitoous!  札幌といえば、最初に この言葉が浮かぶ。時計台・ポプラ並木・・・時計台は うっかり見落としそうだったし、ポプラ並木は部分的に枯れ、鑑賞路も一部通行止めになっていた・・・イメージが勝手に頭の中に映像をつくっていたんだ。現実は甘くないなぁと、感慨にふけった次第。

小樽運河。9年の歳月をかけて大正12年に完成。観光案内の看板を見ながら、時代感を持たないのは、運河の現代性か、それとも整備されて散策路が あまりにも「今風」のためか。倉敷の美観地区でも感じたことだが、整備されればされるほど、映画のセットのように見えてくる。
放置され衰退を現すよりは(仮に情緒があるにしても)今風の方が いいと思うなぁ。ただ 贅沢を言えば、どこかに人々の息吹が欲しいもんだ。周辺の土産店・アウトレット店・レストラン・・・「only one」が創れないものかな。なんだか、東京の企画会社の画一的なプレゼンテーションに乗せられているような味けなさを感じちゃった。

「お前サンなら どんな企画をするんだ!」と問われれば、たぶん頭を抱えるだけで、企画書をありがたく受け取るんだろうね。難しいな、観光。世の中が豊かになればなるほど、旅をする回数が増えれば増えるほど・・・旅をする人の要求は「ワガママ」になるから。

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眞志クンに会いました。札幌で。
東京:日本橋で勤務していた頃の仲間です。「鋭い!」と驚くこともあれば、「あまりにも大らか」でもあったりして。
お土産にテープをいただきました。2001年5月19日の収録。
甘い恋のささやき(歌ですよ)もあります。札幌へ戻った眞志クンが、どのような恋の遍歴を経て、曲がうまれたのか・・・それは 聞きもらしましたが。
  A面:@ 白いテラス、 A 別れの空港、 B りんどう恋歌、 C 春だより、 
  D さらばサロベツ原野、 B面:E 初秋の海、 F 女一人旅