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黒部・立山 2002年9月 |
3回目の立山。1959年に友だちの英幸くんと。その後に、弟と登っている。立山からの高原バスを降りると、黒四ダムまでは、ただひたすら歩きだった。室堂から急坂を登ったところにある「一の越」の山小屋。早朝に出発しても、黒四ダムへの到着は、翌日の夕方だった。 |
黒部・立山アルペンルート。いつの日か家族を連れて満点の星を眺めたいと思っていた。40年以上が過ぎて、子どもたちは独立。夫婦二人だけの、「観光」となった。 ビックリするほど整備されていた。 かつて友だちと登った山は、弟と歩いた道は、昔話としてしか話せなくなったようだ。 |
黒部・立山が親しみやすくなったことに、少し淋しさを覚えながらも、再び訪ねられたことを喜びたい。 久しぶりにパッケージ旅行。JTB旅物語。 黒部・立山アルペンルートは、乗り物の順番待ちでたいへんな時間がかかるとの話を聞いて、それでは 走り回らなくてもいいパッケージ旅行にしようと。最シーズンを過ぎていたためか、ウィークデーであったためか、改札には並んでいる人を見かけない。 1日目は曇りから、時雨。3日目は、小雨。 立山に向かう2日目の朝も、扇沢駅までは時雨。ところが・・・立山が面前に広がる黒四ダム・黒部平・大観峰・室堂・・・この間は晴。紅葉が始まった峰を眺めながら、「うん、ちょっとツイテルかな」って。 |
▲ 2階建バス最前列 | ▲ 霧が峰 | ▲ 松代ロイヤルホテル | ▲ トロリーバス 扇沢駅 |
▲ 大観峰 | ▲ 室堂 | ▲ 室堂 | ▲ 黒部渓谷トロッコ列車 |
【旅のデータ】 @ なんば → 中央道・諏訪経由 → 霧が峰 → 白樺湖 → 松代 泊:松代ロイヤルホテル A 扇沢 → 黒四ダム → 大観峰 → 室堂 → 美女平 → 砺波 泊:砺波ロイヤルホテル B 宇奈月 → 黒部渓谷トロッコ列車 → 北陸道 |
← のマークをクリックしていただきますと、2002年8月(滋賀県)伊吹山につながります。 |