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神倉神社・青岸渡寺 2002年2月 |
毎年2月6日に行われる神倉鳥神社の「火の祭典:お燈まつり」にでかけた。白装束に荒縄を締め、御神火を移した松明をもって、神倉山の山頂から急な石段を
かけおりる男の火まつりである。 一般の観光客は、神社手前の橋から先には入れない。案内には「炎の奔流は闇に火の斑を撒いて躍動し、その壮観さは・・・」と記されているが、肝心なその場面は見ることができない。 白装束で身を固めると、神域に入れるんだそうな。ただし、白装束にしても、入山が許されるのは男性のみ。街の人に話しかけたが「その習慣は男女差別だ」との声は聞かれなかった。 「山は火の滝、下り竜」、これをモチーフにして、記念写真を撮りたかったが、う〜ん、残念。 足を伸ばして、西国三十三は第1番札所、那智山:青岸渡寺へ。 前回 お参りしたのが、1991年5月5日。記念帳気分で納経帳にご朱印をいただいたら、なんとなく 全部回ることがノルマに思えて。記録によれば、2年弱で全てをお参りしています。さてさて、第2回目の三十三ヶ所参りになるのでしょうか。 |
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【旅のデータ】 @ 伊勢自動車道 → 瀧原宮 → 尾鷲 → 新宮 → 神倉神社 泊:雲取温泉 高田グリーンランド A 熊野速玉大社 → 青岸渡寺 → 熊野本宮大社 → |
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