元気交歓TOP 60からの旅 宿のデータ 集い・会合 知り合いのページ ダンボールプレイ ちょっぴり本音 お問い合わせ


アユタヤ・バンコク 20005
▲ アユタヤ、バンコク(タイ)

奥さんにとっては「初めてのパスポート」でした。出国手続きが上手くいくかしら・・・心配だったようです。
ダンナとしては、カッコよく「任せておけ!」と言いたいところなんですが、海外は4度目とは言うものの、1回目・2回目はパッケージツアー。3回目は 海外生活が長い同僚と一緒でしたから、ほとんど 日本語オンリー。

仏教遺跡に こんなのがあるんだ。京都育ちにとって、少し奇異に映る風景でした。
行く先々に掲げられている王様の写真。異国情緒があったのですが、現地案内人の「・・・を王様がしてくださいました」には 違和感を覚えました。

さてさて、記念写真。バイヨーク スカイホテルの一室。高層からの夜景をバッチリ入れて撮ろうと。

スライドショーに その一枚を加えました。

クアユタヤ・バンコク


【旅のデータ】
JTB旅物語(パッケージ)を利用
@ 関空 → バンコク → アユタヤ遺跡観光 泊:(アユタヤ) ウートン イン
A アユタヤ遺跡観光 → チャオプラヤ川クルーズ → バンコク 泊:(バンコク) バイヨーク スカイホテル
B 水上マーケット → ローズガーデン 泊: 同上 連泊
C 王宮 → エメラルド寺院 → ラマ5世博物館 → 空港 泊: 機中
D (午前) 関空


このページについて、北海道の章広さんから、ご意見をいただきました。(04年6月)。
大切なポイントですので、転載させていただきました。ありがとうございます。

「元気交歓」では、個人情報保持の観点から、各ページとも「姓を省略」させていただいております。ご了承ください。


(前文略)
寄寓にも私もアユタヤを訪ねさせて頂きました。遠藤周作の「王国への道」と言う本がきっかけで、山田長政の住んだとされる土地を見てみたかったからです。
またまた寄寓にも、その時には、バイヨークスカイへ投宿致しました。
もし、この次、訪タイされる事がございましたら、チェンマイ周辺をお勧め致します。ここは、チェンマイは、元々ランナータイ王朝で、今のラーマ(プミポン国王)王朝の流れ(スコータイ⇒アユタヤ⇒トンブリ⇒バンコク)の流れとは、まったく違う文化でした。
山岳民族もチベットに近い部族、中国に近い部族、様々でバンコクとは違った風情を味わえるもとの思います。


アユタヤの一文の中で、気になったことがございましたので、申し添えさせて下さい。

「・・・・を王様がしてくださいました」に違和感を覚えられたとの事、確かに戦中の天皇や北朝鮮の首領様と比べがちになってしまいますが、タイの国王は、自費にて麻薬撲滅(ケシの撲滅)のために一村一品運動を展開したり、庶民のために惜しげもなく、私財を提供されています。

確かに、学校や一般家庭の居間にも王様と王妃の写真が飾ってあったりし昔の日本を思い出されるかも知れません。また、午前8時、午後6時には、TVやバンコク市内の主だった場所では、国歌が流れ、国民の方々は、その場に立ち止まり、国家、国王に対して敬意を表しています。私たちには、異様に写るこの光景も、仏教国ならではのものと思います。(タイでは、仏教を踏襲し守るのは、国王とされています。)若輩者の私が、こんな事を申し上げて失礼かとは、存じましたが、私の大好きなタイ王国ですので、一言だけ弁護させて頂きました。失礼をお許し下さい。
(後文略)